プラズ・マ|今ドキ・コスメ

※このページは、2010年7月〜2013年4月までに志村双葉によって執筆されたブログ「今ドキ・コスメ」をまとめたものです。現在運営されているブログ「Raw Food Life Blog」はこちらから。

はじめに

2010年07月22日8:13:50
コスメは(永遠の)女の子にとって、ワクワクするものじゃなくちゃダメ、だと思う。
きれいになったらいい事がある。
それは、真実。
どんなことをいい事と思うかどうかはそれぞれだけど。
だからきれいになるに、直結しているコスメが絶対にもっていたければならないのは、ワクワクポイントがあること。
コスメビジネスを20年続けてきた、プラズマの目線で、今・ドキ・のコスメをレポートします。
見るべきポイントはモノドキ(商品力のワクワク)コトドキ(店頭や接客のワクワク)ドキドキ(とにかくワクワク)あたり。
正直売れるかどうか=女の心をつかめるかどうか。
だからその点にこだわってレポートします!

本当にいい化粧品は何?

2010年09月21日14:29:12
これ、しばしば質問されるのです。
長年コスメに関わっている人ならば、きっと同じ事を感じているはず。
『日本で開発されている、然るべき企業の製品は、みんなどれもかなりいい』(大差ない)ええ????そんな、突き放す様なこと言わないで下さい!
と感じた方は、とってもヨイお客様です。
確かに化粧品会社の研究職の人が真剣に開発している新製品は、過去の物よりも、なにかしら改善改良が加えられているし、その結果も臨床試験できちんと取っている物が多いので、昔よりもドンドン良くなっている、のは事実。
でも〜〜〜〜、そのスピードにひたすら着いていくのって、なんだか本末転倒な気がしません?なので、私は何(入っているもの)がいい、よりも『自分の肌が感じる良さ』が最も大事だと伝えています。
相性が良い,気持ちが良い、肌障りが良い,香りが良い、なんでも良いけれど,自分にとって心地よい、という気持ちがするかどうか。
ここが一番大事で、それが一番いい化粧品だと思います。
じゃあ、私にとって何か?それはオイオイお話ししますね!
志村、只今アラフィフっていうよりジャストフィフ。
すでにお肌の曲がり角を何度も曲がっておりまする。
化粧品大好き!
ではなく,化粧品を使う女性の心の動きが大好きで、化粧品ブランドの開発から、製品開発、販売方法までクリエイトしてきました。
オンナ心とコスメティックは、本当に興味深いテーマです。
そこに女性がいる限り、コスメは存在するでしょう。

百貨店コスメ

2010年09月29日16:25:11
私、何を隠そう(誰も隠してないって)元デパガです。
何よりも接客重視の徹底教育を受け、お客様への最高のサービスとは?を常に考えさせられるよう仕込まれました。
それがその後のマーケティングプランナーへの貴重な経験になるとは、その頃は思わなかったけど・・・。
実際に商品をお買い上げ頂くまで、お客様の希望を探り、商品知識の中からその方の希望にあった物をセレクトし、並び替えて、分かりやすく、魅力的に説明する。
元々百貨店にこれを買おうという目的があってくる方よりも、何かいいモノとの出会いを漠然と期待していらっしゃるお客様の方が多いので、接客次第で、欲しくもなるし、そうでなくもなる。
勿論『売り上げ目標』なるものが付いて回るので、売りたいのが本音。
でもこっちがいくら売りたくたって、お客様が買いたくなければあり得ない訳で。
だから接客販売というパフォーマンスは極めれば一つのエンターテイメントにまでなれる、一連のストーリーテラーになれる仕事なんです。
(ちょっと大げさ・・・)そんな原体験を持っている私にとって、百貨店コスメ売り場ほど、興味深くかつやりがいのある売り場はない。
と思います。
そもそも、高価で敷居が高そうで、ちょっと話を聞くには覚悟がいりそうな化粧品売り場。
バッチリメイクで凄腕そうな美容部員。
最近は目もくらむ店頭に照明ピカピカの鏡達.....。
なかなかより付きにくいけど、あえてそこに行こうと言うオンナ心がいとゆかし。
勇気をもって立ち止まるお客様。
にっこり微笑む美容部員。
でもね、ここからは美容部員さんを主語に語りますけど、化粧品はお客様のお肌の中にしみ込んでしまうという、他にはあり得ない特殊な製品。
 せっかく(勇気を振り絞って)立ち止まったお客様に自分のエンターテイメントをご披露させていただけるかもしれず。
かつ、もしかしたらほしがって下さるかもしれず。
その上その人の体内に含浸してしまうことが分かっているものを紹介するのだから、本当に真摯な気持ちで向き合うべきなの。
そのことを分かって接客販売をしようと思っている美容部員を私は常に探して百貨店に行きます。
本当を言うと、なかなか会えません。
特に最近は全然会えません。
だけど、お化粧品を百貨店で売る事の難しさと楽しさを知っている希有な美容部員さんに出会えれば、こんなに楽しくて素敵な時間を過ごせる場所もないんです。
どうしたらそういう人か見抜けるか??・・・それはちょっと難しいけど、是非百貨店化粧品売り場にはこの真実を分かっている天職美容部員さんもいることを、お見知り置き下さい。
そしてそういう人に出会いたいと思って、売り場に行って欲しいなあ。
お客様の気持ちが分かる、という接客販売の基本があれば、あなたの為に自分の知識もノウハウも使ってあなたをキレイにする為の知恵を振り絞ろうという人も、キットいると思うのです。
私がデパガを楽しんでいた時代みたいに。

秋口に肌が乾燥して困る

2010年10月05日11:15:27
今年は本当に暑かった。
長い暑い夏が終わって、ほっとしたと思ったら、一気に気温が下がって肌も乾燥するのが(普通は9月中頃だけど)今。
これから始まる秋冬期間中、ずっと乾燥に悩みたくない年頃の私なんぞの年齢の人は、若干肌のつっぱりそうな今の様な時期にしっかりめに手をつけておくと、後が楽です。
ええ?じゃあなにするの?と前のめりにならないで(誰もなっていないって・・・・・)。
別に特別なことではなくて、当たり前のことなんですが、いつもの通りの化粧水とその後に乳液でもクリームでも良いんだけど、油分が化粧水よりも多いものを使う時の量をちょっと増やす。
そしていつもより、ちょっと時間をかけて念入りに肌に送り込む。
送り込む...という事に関しては美容愛好家さまや、プロの方々がいろいろな裏技や豆知識を披露しているので、その中で「やってみたい」「おもしろそう」と思ったことを採用するもよし。
でも、結局私は無意識の毎日の自分の手の方が結果につながると思うので、無理ゼロで本当にちょっぴり意識しようと思うこと、程度を継続した方が、かなりいい、と思っています。
強いて言うならば、両手を全部使って、顔の下のあご先をスタート地点に、顔の中心から外へ向かって弧を描く様にほっぺで何回か、目周り何回か、おでこはしわに逆らって生え際に向かってくるくると何回か、塗り込む(これをマッサージを呼ぶこともある)ことで、十分じゅん子さんだと思います。
(こういう寒く古いことをつい言ってしまうアラフィフ世代)これを、普通にやってみると、気がつく事があると思うのですが。
しわのあるところは、指で押しつつ塗ると、痛い。
肩こりの様な痛みがあるはず。
結局しわって、顔の皮膚の下にくっついている表情筋の動きが鈍くなって、その上の皮がたるんでしまうものだから(非常にざっくばらんに説明するとね)、しわの下の筋肉がカチカチになってきている=押せば痛い。
ってことは考えられる。
なので、まさか顔のしわの下が痛いなんて思った事も無かった、方は是非試してみて下さい。
で、痛い事が分かったら、気持ちが良いくらいにコスコスしてみて。
あっという間に乳液が肌に入ってしまって指のコスコスの摩擦がきついなと感じたら、もう少し乳液を足せばいいし。
・・・乾燥からちょっとずれてしまいましたが。
結果的に秋冬の日常のスキンケアへの関心レベルをアップして、自分の手元をほんの少し気にかけていけば、この後の増々乾燥する時期も、大きなトラブルになりにくい。
という訳。
な〜るほどと思った方は是非やってみて下さいね。

モノ以外のコト

2010年10月08日12:11:36
化粧品以外のことを書きます。
とある場所で話題になった、こだわりのヘアアクセサリーブランドを知りました。
ハンドバックや靴に高級ブランド品を買えば、当然高額なので現金は減る。
でもアクセサリー類だったら、高額とはいえ、絶対価格はそこ迄じゃない。
何もかも持ってしまった今だから、今迄ファッションアイテム群の最前線ではないアクセサリー類にこそ、投資をしようかなという気分が生まれるのは当然のことかも。
LUDLOWというそのブランドを探しに故郷(?)百貨店に行った私。
おしゃれなセレクトショップコーナーにソレはありましたわ。
ナルホドねえ。
言ったら普通のキラキラ系ヘアアクセ。
でも素材はシルクだったりミンクだったり。
パーツもドンと大きかったり、ポッタリと厚みがあったり。
詳細にこだわって作ってある事が良くわかる。
おしゃれな大人の女性にとって、大人でも恥ずかしくないヘアアクセサリーって案外無いから、これはアリだな。
と大いに納得。
正直今すぐ自分自身には必要ないけど、学びの為に比較的手頃価格の1点お買い上げを決意。
近場の販売員を捜せどおらず。
やっと通りすがった男性社員(男性社員はよくないんだけど、仕方がなかったのよね。
いないんだもの)に「すみません、こちらを頂けますか?」とニッコリ。
「ありがとうございます。
では新しいものを探しますので少々お待ち下さい」ここまではOK。
その後!
彼はウロウロゴソゴソやり始めた。
足元の引き出しをグイっと開けるとギッシリそしてグッチャグチャに詰め込まれた在庫が。
ボロボロの紙袋の中にこれ又かなり使い古されたビニール袋毎に一応分類されたヘアアクセの数々。
彼はそこをガサゴソまさぐりながら「すみません、在庫がなくて・・・現品のみになってしまいますが・・・・」と上目使い。
エ?その皆様が触りまくって、ちょっとピロンってなっているそれを?「あ、じゃあそれで」って言う訳ないだろう!!
シカモっ!
 一個1万円前後する。
それ以上するものもある。
そんな大事にしたい、と思わせるべきものを。
そんなバっちい、グッチャグチャなところから引っ張りだすんかい!
あああ〜。
残念。
こういうことが残念なんだよ、百貨店様。
確かに私もそこにいたから分かるけど、お客様に見えてしまう所はせめて、将来お客様に愛される商品を大切にお預かりしている所、位に考えてキチンシャンシャンと、しまって下さい。
場所がない事は分かっている、だからキツキツでもギュウギュウでもいい。
でもモノを慈しんでいる事がわかる様にしなさいよ。
百貨店がモノだけでなくコトも販売する場所にならないと、お客は夢が買えない。
今回本当は必要もないけど、なるほど心を込めて作っているだなあと納得して買おうとしたものが、売り場ではゴミみたくしまわれたら悲しいじゃない?ってことが分からないようじゃあ、未来はないよ・・・・。
なんだか今日はグチっぽい?いや、愛を込めた進言のつもり。

エコスメ・ビューティーのすすめ

2010年10月13日9:41:3
10年以上化粧品に関わって、製品を見つめ続けて、どうしたらもっと売れるか、もっと素敵だと思っていただけるか、を考え続けて来た今、本当に女性にとって必要なものは何だろう?と思うのです。
高価な化粧品=いいそんな単純なものじゃない。
チープ=でもいい。
それだけじゃ納得しきれない。
高いとか安いとかの価格の問題ではなく、女性にとって『自分の肌を奇麗にしてくれる スキンケア』と『自分の顔を奇麗に見せてくれる メイクアップ』という2つのゴールを達成できるものであること。
その役割が本当に納得できる内容で、しかも実際に使ってみて納得したことと同等の結果や感触を得られること。
その対価としての価格は、上記の満足度に加えて自分自身の経済状況と見合っているかどうか。
って3点でこそはじき出されてこその価値だと思う。
そう整理し直して化粧品を再度眺めて見る。
そして今の社会の抱えている問題の上に立っていることも自覚する。
そうすると、コスメもさっきの3点視点で良いかどうかを判断して、その上で自分さえがよければ良いと思って開発されていない、地球にも社会にも自分にもいいもので選べないかな?って思う様になるのです。
なんだか七面倒くさいことを言っている様に思えるけど、まあ「しのごの言われて、あれもそうか、これもそうか、っていろいろ買いまくって来たけど、通り過ぎてみればなにがどうでもなかったし、考えてみれば化粧品ごときにこんなにお金使ってバカみたいじゃないか?とも思えるし。
景気も悪くなってお買い物もよく考えざるを得ないし、そうすると、結局何を買えば良いのかなあ?」ってまあそう考えるってことをちょいと難し目に言っただけなんですけどね。
で、本題。
地球に優しい(って言葉ちょっと歯が浮いて好きじゃないのよね...要するに自分さえよければって言う視点じゃなくて作られているものってこと、生産者や開発者や商品に関わるすべての人が、ずっとこれは良いものだと思って作っている様なもの)、自分に優しい、お財布に優しい。
それがエコスメだと思う。
(すみません。
勿論エコ.コスメのつもり)
そのエコスメを探してみようと思うの。
ただナチュラルとか、肌に安全とか、だけじゃあ結局マーケティング戦略上、この方が売れる、ってだけじゃないか・・と思うし。
エコスメで奇麗になる。
ことができれば、地球に優しいもので作られて、自分には納得の2つの奇麗がもたらされて、そしてお金は意味なくなくならない。
という訳で志村、エコスメ探求レポートも自分のテーマとして宣言します。
早速エコスメとして認定でいるのは、THREE スキンケアロンチして1年たったけど、このスキンケアはエコスメに近いところに居ると思う。
使って肌の調子が明らかによくなる。
その理由は肌に働きかけるために入れているものがエッセンシャルオイル(それも非常に純正)。
珍しいことじゃないけど、むしろヨーロッパの貴族社会では普通に行われていたこと。
(化学品はなかったからね)しかも生産者の日本の人々との交流をキチンと持っていること。
価格は...まあねデパートコスメだからものすごく安くはない。
でもバカみたく高価でもない。
だからエコスメ星5つが満点だとすると4点はあげられる。
中でも私は乳液が好き。
本当に肌に優しくて調子が良くなって、しかもエッセンシャルオイルの香りでスハ〜〜〜っと気持ちいい。
クレンジングオイルはもうずっと使っているけど、このクレンジングにしてから肌あれとか全然ないし、勿論メイクオチはバッチリだし、今のところベスト1だな。
こんな感じで独断と偏見100%ではありますが、ひきつづきエコスメ認定をしていきます。
ご意見おすすめ等あれば是非教えてね!

百貨店化粧品売り場

2010年11月10日12:13:9
梅田阪急が@コスメとタイアップして、オリジナルオベントを実施したというニュースを拝見。
そうだよなあ、百貨店が百貨店コスメブランドをズラっと並べて『お待ちしています』の時代は終わってしまったのだから、百貨店にしかできない『そこに足を運ぶ理由』を作らなければならない、と私も思っていました。
じゃあ、今のお客様である女性が百貨店の化粧品売り場でこそ、ほしけれ、と思う物は何か?私はこのコソ〜ケレの発想がとても重要だと思うのです。
そこでなければ、そこでこそ、行きたい、見たい、欲しいケレと思ってしまうもの・・・に今はお金が流れる。
百貨店のコスメブランドは、化粧品界の女王なのですから、女性がきれいになる為の最高峰レベルの道具としてそこにあって然るべき。
じゃあその最高峰レベルの道具売り場と、その道具の上手な使い方に長けている販売スタッッフに何を教えて欲しい??どんな風に?どの位の時間やコミュニケーションをかけて、又はかけないで?今は女性の生活も多様性がある、一人の人でも時間をかけたい時とそうでない時もあるし、目的によっては指名買いして一切他の情報は欲しくない時もある。
その女性の多様性を見抜いて、しかも彼女の欲しい物を置いているよ、と分からしめるには??そのことを真剣に考える必要がある。
そこでしか売っていない物を売るなんてせこい手段。
ないよりマシだけど。
そこにしかないコトが必要なんだから。
販売員はもはや化粧品というモノだけでは百貨店はだめなんです。
いかにパーソナルなカウンセリングができるか、もうかなりきれいな人がくる事の方が多い場所だから、既にきれいな人のココロの欲望を満たすアドバイスが欲しい。
あなただからこうするべき、という具体的な提案が欲しい。
そこにどう応えられるか?私はブランドに任せる時代ではなくて、各百貨店がその百貨店の販売スタッフ全部のレベルに百貨店のブランドカラーを載せるべきだと思います。
つまり、この百貨店のSというブランドは他の百貨店のSの販売レベルとはココが違うという差別化。
それはかなり難しい事だと分かりますが、百貨店で生き残って行く為には必要なものになる。
1ブランドがブランドとして成立する為のソフト+展開している場所によって異なるソフト。
それを行いたい百貨店様はいませんか?一緒にソフト開発に尽力しませんか?そんなことを考える今なのです・・・・。
梅田阪急のトライは正しいと思う。
もう1ランク上げたトライをしてみないかなあ・・・。

2010 クリスマスコフレ 勢揃い 一覧して

2010年11月20日19:40:11
今日は11/20日。
そろそろ各社のクリスマスコフレの発売勢揃いです。
怒濤の人ごみの百貨店化粧品売り場をそぞろ歩いてきました。
フ=====ン。
一周。
何か欲しかった?・・・・全然。
そもそも化粧品をクリスマスだからって言う理由で自分にゴホウビ♡。
なんて年じゃないから。
それは私事なので、そうではなくてお客様にとって、欲しい!
これを買うことで私にエネジーチャージ!
と気分があがり、しかも、モノとしての価値も納得。
と思えるものは・・・・。
やっぱりなかったです。
MACのタータンチェックのポーチとかはオマケだけどオマケのレベルよりましだったのでちょっとカワイイから欲しくなるかもな。
と思った。
パレット状の色物コフレが多かったけど。
一昔前の海外旅行飛行機内の土産物じゃあるまいし。
今こういう一揃いセット、欲しいのかな?ものすごく便利で誰でもこの色は使える、と思えるものだったらまだしも。
ま、そんな風にコキオロシでも意味ないですので、クリスマスコフレっていうものについて考えました。
化粧品を買う理由が『前のものが無くなったから』買う、なんてことはまずないので、今は買う理由が女性は欲しいのです。
クリスマス、は格好の理由でしょ。
だからクリスマスコフレはとっても良い理由だし機会になると思う。
でも、年がら年中コフレはあるので、私は、クリスマスだけは、各社様大盤振る舞いすればいいのに。
と思います。
法律的に許される金額も有ると思いますが。
本当にお客様を楽しませる。
お客様にプレゼントする。
位の心持ちで。
ターゲットの女性が「キャ===欲しい!」と叫ぶ様なものをつけてこそ、のチャンスだし、その魅力はブランドの印象をググっと良くすると思うんだけどな。
自宅でパーティとかする時、何をしてあげたらお客さまが喜ぶかな?って言うレベルで考えていいと思うんです。
お金をかけるとか、ではなく。
要するに思いやりとできることはなんでもして喜んでもらいたいっていうそれだけでも、アイデアは生まれる。
で、コフレに話戻しますが。
今の女性が欲しいものは、欲しくなる理由が明確で強烈なもの。
自分にとってすごく良い効果を約束してくれそう。
作り手や制作行程に感動のストーリーがあるもの。
理屈ではないカワイイのあるもの。
但しチープなものはNG。
安さ優先でとりあえずつけている様な。
もらってもいらないものをつけるくらいなら、やめてくれる方がまし。
結論。

私事ですが・・・

2010年12月13日20:28:9
先日義母が亡くなりまして。
それはどなたにもあり得るコト・詳しくお話はいたしませんが、そこで気になったのが、いわゆる死化粧のこと。
エンゼルメイクとも呼ばれるこのメイクに関しては、まあ今生きている人間にとってどうするこうするものではないのですが、自分が死んでしまった後にどんな様子でいるか、お別れしているか、を考慮することは必要かも。
と思ったのです。
そんな不謹慎な話題と眉を顰められたら申し訳ございません。
でも、どんなに生前きれいにしていようと、実際に美しかろうと、死後の自分の顔の責任は誰も取ってくれない。
もしもの時があったときに誰にどうしてほしいのか、なんて言い残す事はできない。
のが現状です。
でも、ビューティーに対してこんなにも情報もハウツーもあふれている世の中で、最後の最後はどうなのよ?ってこと、考える余地はあるなあ・・・と。
何故って、本当に母の顔が生前とは全く違う、いつもは絶対しなかったメイクだったのです。
口紅の色も全然合わない色で、そのせいか、私はお通夜の晩の夢で母に合った色の口紅を塗ってあげている夢を見た位でした。
とはいえ、勿論事情があるのでそうはいかないことは百も承知ですが。
同じ女性として、すごく感じる所がありました...で、どうするってことはいますぐ回答は無いのですが。

化粧品の店頭販売時に求められること

2010年12月15日8:54:49
私は百貨店化粧品ブランドの販売スタッフ教育を10年以上行っています。
この10年間に化粧品市場は大きく成長し・爆発し・そして急速に縮小するという変化を遂げました。
今や化粧品ならずとも、わざわざ店頭に、ましてや百貨店まで出向かなくてもほぼ全て家で購入することが出来ます。
その時代の変化の中で、あえて縮小すると宣言してしまったサイズの中で生き残り、求められ続ける為に、化粧品ブランドが創出しなければならないものがあります。
接客をブランド化することです。
接客方法は今までは『百貨店』レベルであればどのブランドもある意味足並みそろえていれば良かった。
しかし、既にMACがやってみせているようにこれまでの百貨店レベルの接客のトーン&マナーは維持したまま、その上の各ブランドならではの演出が必要になります。
百貨店が、ネットが家に入り込んだおかげで、相対的に『わざわざ行く所』になってしまった以上、百貨店はその存在自体にわざわざ行く必要性を持たなければ成らなくなったのです。
その中で売るしかない百貨店化粧品ブランドが、わざわざ来ていただく為のオリジナリテイを包括できる隙間は商品にあらず。
接客を独自のスタイルにエンターテイメントすることです。
接客はより、演出するべきです。
そしてお客様を『楽しませる』必要が有ります。
難しい? いいえ。
 化粧品はお客様自身がキレイになる、という最大の強みを持っています。
お客様は舞台を見に行くことは出来ても、ヒロインにはなれない。
でも、百貨店ではヒロイン気分になることはできます。
ここから先は・・やや企業秘密(?)なので。
そんな接客シーンを演出して行きます!!
乞うご期待?

新年に思う

2011年01月04日12:32:43
2011年も開けて数日。
明日が仕事始めです。
昨年は私志村にとっては色々な意味で厳しい一年でした。
丁度会社を初めて10年間が過ぎる時。
私が起業したのは、会社を作りたかったからでも、利益を出したかったからでもなく、子育てと仕事を両立するため、だったのです。
起業は娘が10歳になって学童保育が終わってしまう時に必然に迫られてそれまでのフィリーランスから会社組織にしたという、やむを得ないいきさつから。
その娘も今年の春には二十歳になる訳で、さすがに子育ては祝卒業という10年目の今、仕事の面でも一区切りの段階に来たのかなと思います。
今まで、PRと、ブランドマーケティングと、販売員教育を10数年続けてきて、その間に社会情勢は大きく変化し、同時に働き手である人材能力も同じく大きく変化しました。
しかし、人と人がコミュニケートする瞬間にかわされるものは決して変化しません。
一番大切で永遠に変わらない『相手の心を慮る』ことへの気づきを、どう企業にメッセージするか、教育では生徒である若い人へ与えるか、それを考え続けて来た10数年だったと思います。
一方、化粧品そのもの、イヤ正確には化粧品ビジネスも大きく変化&成長しました。
とにかく激烈な競争市場である化粧品が日に日に進化して行くスピードは他の業界からは信じられない速度です。
少しでも進化し少しでも効果が高まっていなければ新製品としてのバリューが無い。
と考え続けてきたはず。
今もその速度を変えていない所も多いけど。
決してそれは悪いことではないし、開発という課題には正しい行動ですが。
相手の気持ちを慮る、という基本を考えると、今の消費者に本当に望まれていることはそれ?という自問もすべき時に来ていると思います。
私だったら、こういう化粧品が望まれている、と思うことがあります。
無意識で使ってきれいになれるもの。
無意識で奇麗になりたいと思わせられてしまう販売方法。
もう考えたり理解させられたり、理解するふりをするのに疲れてしまった。
そんな消費者に望まれていると思います。
本当に欲しいものはそういうものじゃないか?そんなことを考えつつ新しい11年目を開けようとしています。
オフィスも新しくなって心機一転。
もっともっと人間の心を感じて、素敵なモノやコトにお役に立つよう頑張ろう!
と思う1月4日の晴天の下。
プラズ・マ11年目のスタートです。
どうぞよろしくお願いします!!

感動を与えるということ

2011年01月23日11:28:54
私の会社のミッションは「発見と感動をさしあげる」と起業したときから心に決めていました。
コンサルティングであり、教育であり、PRであるという、いずれも商品を持つビジネスではないからこそ、目には見えない納品物で感動していただく為には、気を使う・心を砕く・先を考えトラブルを回避する・安心して進める‥ことなどで感動を差し上げることを継続してきました。
相手が『ワ〜〜〜感動した!
』なんておっしゃらなくても、思っていただかなくていいのです。
相手に何のストレスも無いことが、感動として感じ取っていただければそれでいい。
伝わればいいのです。
でもこの目には見えない感動を創造することは、非常に大変だし、分かる人にしか分からないことが欠点でもあります。
目に見える栄光や賞賛とも遠い所にいる仕事でもあります。
それでも、私はこっちを大切にしたい。
そんな思いでいる時に、ある舞台を見ました。
それはダンスのパフォーマンスでしたが非常に高度なダンスが延々続く、肉体的には相当大変だろうがそんなことはみじんも感じさせない、すばらしいものでした。
ダンスがすばらしいだけでなく、汗を飛ばしながらも笑顔で指先のてっぺんまで気を抜いていないダンサーの人たちのエネルギーの高揚がじんじんと伝わって来て、作品のメッセージと相まって本当に感動しました。
人を感動させるものは、真剣で強烈な思いのこもったものであり、受け取る人の想像や予想を超えているもの、だということを痛感しました。
ちょっとこんな感じでやってみたものに感動していただけるはずがない。
誰かに感動を与えたい人は、人よりも苦しい思いをして、本当に試練や修練を積み、そこに思いを乗せて、誰かに賞賛されることを目的にせず、ひたむきに提示する。
それにつきる。
と思いました。
お客様に感動を与えられる接客サービスには、ゴールなどありません。
この程度でいい、と思うサービスはすでにサービスではありません。
型にはまったり、かくあるべしに縛られることもありません。
相手の望むこと、相手がしてくれたら嬉しいこと、相手が成長する瞬間につながること。
自分として相手にしてあげられることのありとあらゆる方法を考えて考えて、やってみて、やってみて、失敗を恐れず、続けて行くと、やがて洗練され、いつしかお客様に感動していただけている瞬間に気がつく、、、そういうものだと思います。
今、真剣にあるブランドの中に感動を生み出す課題を考え続けています。
なのでちょっとまとまりがなくてすみません。
でも、感動って本当に簡単に作れるものでも感じるものでもないので、神髄を考え続けて行かないと核が見つからないのです。
まだまだ考え続けます。
そうすると何かが降りてくるのです。

もう3月!!・・・私には新たなる1年の始まり。

2011年03月02日0:3:40
今年になってブログ・・・書いているつもりが、全然進んでいない。
そしてあっという間に2月はスルーしてしまい3月になってしまっていました!!
突然ですが。
2月終了万歳!!!
何故かと言うと...実は昨年(旧暦で)は私<36年に1回くるほどの苦しい最悪の年>宣言を受けておりましたのです。
その宣言を承ったときの衝撃は、驚きを通り越して「もはや笑う」レベルでした。
あまりにもヒド過ぎる内容だったので、さすがに笑うしかない・・。
という感じ。
で。
実際にどうだったかと言いますと。
これが大当たり。
(ちっとも嬉しくないですが)想像以上に次々続々どんどんのしかかる災難と苦難でしたが、その宣言予告をうけていたので、正直ショックがきても『ああ、これも..又これも・・ほれ来た、やれ来たホ〜ヤレホ〜』な気持ちにすらなれたのです。
そして人生にはこういう時期もある。
厳寒の冬を身を小さくして過ぎ去るを待つ動物の様に、無駄をそぎ落とし、本当に必要なものを見極め、己の鍛錬の時とわきまえる。
 ということなんだと自分を戒め続けて過ごした1年だったのです。
と書くとゴリッパな感じですが、実際には本当に厳しい時間の流れでした。
正直1年が長くて長くて、どうやって乗り越えて行けるのだろう?と途方にくれ、暗闇にひとりぼっちで立ち尽くす思いになったことも1度や2度ではなかったです。
それでも、どうにか元気に、オフィスも新しくなって、気持ちを新たに今年が始まりました。
そして正確に旧暦の昨年がこの2月に終わったのです!
万歳!
とにかくまずは乗り切った。
耐えきった。
終わった!
本当に清々しい気持ちです。
・・何がどう変わったということは、さほどないんですけどね。
人生には色々なことがあります。
良いことも悪いことも。
でも本当に何が良いことで何が悪いことだったのか。
なんて人生の最後の最後にならないと分からないのかもしれません。
ということでいよいよ始まる私の新しい1年。
なんと、本当に、ビックリするように色々な事が好転しているのです。
おそるべし。
私の人生目標である60歳まで突っ走る!
をいよいよスタート!!
いたしました。
一緒に感動を作り出しながら、良い仕事をして生き生きと生きて行きましょう!
出会いが楽しみな2011。
カモ〜〜〜ン!

未曾有の惨事

2011年03月12日23:3:39
2011年3月11日 午後2時半過ぎ昨日の大地震を外出先で経験しました。
今もその爪痕がテレビで1日中放映されています。
つぎつぎ写し出される惨事の映像に放心状態でずっと釘付けになっています。
本当にあり得ない、まるで映画のシーンの様ですが、これが真実です。
今も時々地揺れの様にゆれています。
私も仕事先で揺れを体験しました。
激しいめまいがするのかな?と思ったらそれが地震でした。
すぐに仕事は中断し、その場で中止を決定。
遠方の方も多くいらっしゃったので解散するものの、交通手段がすべてストップしているのでどこにも動けず。
しばらくその場で待機していても埒があかなかろうと判断して歩き始めました。
既に道路には相当数の方が歩いていて、歩道はギッシリ。
車道も延々と車が渋滞してびくともしません。
まずスタートを切る瞬間にコンビニで厚手の靴下と水とチョコレートを購入。
長距離を歩くには足下が大事なので。
大きな道路になればなるほど人の数も増えて、お祭りの時のようだと誰かが言っているのが聞こえました。
私は愛犬がどうしているか心配で心配で、足がどんなに重くても休むことなんて考えられない思いがしました。
ようやく家に着き、おっかなびっくり玄関を入ると、食器棚からは食器が落ちて割れ、ガラスの破片が飛び散っています。
そして犬は私の部屋のベッドの上でちぎれんばかりにしっぽを振って迎えてくれましたがそれ以外の床はあらゆるものが落ちて床に足の踏み場がありませんでした。
それでも犬は無事だったことにとにかく安堵して、それからは片付けで必死でした。
それでも震源地に起こっている恐ろしい出来事のことを知ってからは、私のところに起こったことなんて、全くたいしたことじゃないと思います。
地震は丸で地の神と水の神と火の神がそろって怒り狂っているかのようです。
こんなに多くの命を奪い、甚大な被害を与えることを誰が望むのでしょう・・・・。
それともおごった人間への罰なのでしょうか。
自然の猛威の前にちっぽけな人間はなすすべもありません。
ご家族や友人に連絡の取れない方がいたらどんなに心配か、住まいを一瞬で失った方がどんなに落胆しているか。
考えるだけでも涙がでて胸が痛みます。
そして自分の無力さも。
原発の事故のニュースも追い打ちをかけています。
まだ余震がしばしば感じられます。
本当に逃げ場のない恐ろしさ。
打ち寄せられた遺体が相当数になっているというニュースは心を凍らせます。
まだ終わっていない災害のフレームが分かるときその被害の大きさは想像を遙かに超えることと思われます。
これから私たちは何を考えて行動しなければならないでしょう?この被害を災難として嘆くのではなく何かを学んで行動するきっかけにしなければならないと思います。
こういう時だからこそ、自分のことだけをかんがえるのではなく、みんなのことを思う、みんなのために行動する自分でありたいと思います。
こころからご冥福をお祈りし、災害地の方々のご無事を願います。

始まりの4月

2011年04月04日1:54:40
震災から3週間が過ぎました。
東京の生活は落ち着きを取り戻した。
という表現が一番ぴったりだと思います。
勿論未だ継続中の原発事故は依然として不安なままですし、東北地方の方の被災情報も日を追うごとに詳細にはなるものの、分かれば分かるほど、その深刻さと長期化が明確になってくる状況は変わりません。
しかし、その中で誰もが何かできることをしようと思っているからこそ、今をしっかり生きようという基本的な姿勢ができつつあるのだと感じています。
だから、生活も元に戻す、平穏を保つ、慌てず、騒がず、冷静でいよう、そう思っているのだと思います。
そして、気がつくともう4月に入っていました。
東京もすでに桜の花も咲き始めて、例年よりも早めのお花見が始まっている週末でした。
     桜が咲いてから、桜の咲く季節だったことに気がつくような・・・そんな瞬く間にやってきた春、のような気がします。
桜を心から愛でる気持ちは今の日本には正直ないかもしれません。
でも、桜を愛でる私たちが桜の花で新しい季節の到来を意識し、諸々の始まりを思う。
そのエネルギーは今の私たちにとって、ある意味背中を押してくれるものになるのでは?と思います。
かくいう私も、被災地まで駆けつけたくてもできないもどかしさを感じつつ。
          節電を心がけ、ささやかながら募金をし、買いしめ行動に参加せず。
そんなことしかできない自分をもどかしいと感じています。
テレビのニュースを見ては心をかきむしられる思いで涙が止まらず、花粉症でしょぼしょぼしている目がよけい真っ赤になるばかり。
でも、長期戦になることは間違いなく。
今すぐ出番がなくても必ずどこかでバトンがまわってくるつもりでいよう!
と思っています。
そして、一人の日本人として、今をしっかり生きて、しっかり経済活動をして、立って居続けようと思います。
私たち一人一人が自分の力で立つこと。
大きな柱じゃないけれど、その一人一人の力が全部まとまって本当に大きな力になるんだ、ってことが今回の大きな学びだったのだと思います。
それにしても、自分のできることとして、今考えられるのは町おこしや、仕事おこしの部分で協力できないか?ということなんですが。
そういう仕事が必ずこれから必要になってくるだろうと思うけど、そういうコンサルティングボランティアってできるのかな?と考えています。
まだ先のことかもしれないけれど。
東北に個人的なご縁がないので、広大なエリアのどこにこんなささやかなお手伝いを申し入れればいいのかが分からない。
と思っています。
震災で新しい仕事の話もいくつかペンディングしてしまったまま。
それでも立って、歩いて、自分で生きていく。
本当に始まり。
の4月ですね。

元気がでるポーチ 20個できました。まだまだ作ります!

2011年04月21日23:22:19
手のひらサイズのキャラメルポーチ。
私的に女の子心にぐぐっとくる、カワイイ元気カラーのオンパレード。

元気が出るポーチで応援したい!

2011年04月21日23:47:45
震災の後、すぐに現地に行けないし何もできない自分を歯がゆく思う人は大勢いると思います。
  わずかだけどせっかく行った募金も日本赤十字で止まってしまって、今すぐ困っている方のお手元には届いていないみたいだし。
私も、ああ、自分にできることは何もないのか・・・とクヨクヨ思っていた時に、ふと自分で作ったポーチが目に入りました。
私は手作りでかわいいものを作ることが元々好きだったので、時々作っていたのですが、かつてのポーチを見ていて「はっ!!」と思いついたのが、女性がカワイイ!
と一瞬でも思えるものを作ってお届けしよう。
ということ。
しかも女の人だったらきっと必要だと思う、小さな小間物をここに詰めて、いくつ作れるか何を詰められるか、まだ分からないけど、お送りできれば。
例えば眉カットばさみとか、バンドエイドとか、綿棒とかリップクリームとかを詰めて差し上げられたら...。
ハンドクリームとか、目薬とか、小さな鏡とか、そういうものがきっと必要だなと思われますし。
それから、とにかく手にした時に、女性なら単純に一瞬でも「カワイイ!」と感じる心が持てること、をテーマに「元気が出るキャラメルポーチ」をせっせと仕事の合間の時間でも作れるように、ミシンを自宅から鞄みたいに普通にぶら下げて持って行きました(重かった!)実際に被災地に応援ボランティアにいらっしゃる方と連絡もとれ、わずかなもので恥ずかしいけど持って行っていただけるか?と伺ったら、それは女性はきっと喜んでくれるということを伺い、よっしゃあ!
と励みもでたので、取り急ぎ50個を一回目の目標にしてがんばって作ります。
もしこの元気がでるキャラメルポーチに入れて、女子が喜ぶグッズのご提供をしていただける方がいらっしゃいましたら、是非ご協力下さい。
オフィス当てにお送りいただければ、このポーチに詰めて応援メッセージをつけてお送りしたいと思います。
リップクリーム バンドエイド ハンドクリーム 目薬 小さな鏡 眉毛ばさみ 小さな裁縫道具 フロス ピン留め ヘアゴム などもしこのブログをご覧になって、ポーチを一緒に作って下さる方には作り方をお教えします。
物資をお送りいただける方はプラズマあてにお送り下さい。
何もできにけど、ささやかなことしかできないけど、カワイイ!
と思える瞬間があればがんばれると思うのです‥‥。
コメント
ゆき — 2011年4月25日 11:47 PM
リップクリームや小さい鏡、ヘアゴム‥無いと困るものばっかりですよ。
私も何かしたくなりました!
futaba.shimura — 2011年4月26日 12:32 AM
勿論です!
今日ポーチが30個できあがり、第一陣として送りだす為に、とりあえず近くのお店にあるものを買ってきたのですが、なかなか数が揃わないません。
とにかくいくつかずつ入れてみようと思っていたところです。
もし少しでも、こういうものがあれば助かる!
と思うものがあったら一緒に送りませんか?ポーチはまだまだ作るつもりですし、聞けば現地の女性は、今自分の身の回りのもののことなど、言えない雰囲気だと聞きました。
でも、女性だったら、ちょっとのコレとかアレとかが有ったらどんなに助かるか・・・と思っていらっしゃると思うのですよね・・・。
復興の中で自分のことは後回しと思う女性の気持ちがわかるから・・・そんな方への一瞬の元気の元になれたら、と思います。
是非リンクしてきて下さい。
hirokoyaso — 2011年4月28日 7:18 PM
ポーチ作りにはちょっと参加できそうにないのですが、中に入れていただいて送れそうなもの、あります。
どちらにお送りすればよろしいでしょうか?

元気が出るポーチ、第一弾、無事お届けできました!ご協力ありがとうございます。

2011年05月03日0:25:37
被災地の女性がちょっと元気が出るポーチ、とりあえず30個が完成し、twitterやfacebookを通じて石けんを送って下さったMさん、Yさん、友人やコスメのPRの方たちからのご協力もい ただき、女性が日常で必要だと思うもの色々を、ポーチの中にせっせと詰めて、仙台の避難所を回られている方へお届けしました。
物資をお送り頂いた皆様へ、詰めた課程をご覧 いただきたく、アルバムのアドレスを添付しましたのでご覧下さいね!
http://www.facebook.com/media/set/fbx/?set=a.205037789519334.50862.100000393420004&l=99332773b9今後も引き続きせっせとポーチを作る予定で、かわいい布地やファスナーを入手しましたので、第二弾をお送りできるようにするつもりです。
現地にお届け下さったからのご報告twittでは、女性陣にあっという間に引き取られて無くなったとのこと。
本当に喜んでくださったとありました。
お役に立てたのだったらこんなに嬉しいことはありませんし、本当に今大変な状況と戦っていらっしゃる方へ、些細なことしかできないけれど、心から継続的に応援をしたいと思います。
被災地では、まだ瓦礫と泥との戦いのレベルだとのこと。
復興の前に、復旧が行き届いていない今、私たちは何をしてあげられるのか?経済を止めないように今を精一杯生きること・・・は勿論大事だけど、それは寧ろ震災によって私たちが教えてもらったことであって、被災している方への直接的なエールにはならないから、それだけでなく、あきらめないでエネルギーを送り続けることが必要だと思うのです。
困ったときはお互い様。
私たちはみんなでお互い様なんだと思います。
ということで、引き続き、元気の出るポーチの中身、絶賛大募集中です。
小さいポーチに収まるような、化粧品サンプル、身の回りのもの、なにとぞ新品でご協力をお願いします。
オフィス当てにご送付いただけると幸いですので、お力添え下さる方はメールをいただけましたら送付先をお伝えします。
どうぞよろしくお願いします!

本当に美しい肌は腸から

2011年07月29日13:20:4
お久しぶりです。
ブログってまじめにアップしなければする意味がない。
と、わかっていながらあれれっと日々に追われて後回しになってしまいます。
前のものから何ヶ月空いてしまったのか。
そんな自分が情けない。
と、その数ヶ月の間に、私は実はかねてより関心があったローフードの勉強をしておりました。
体が欲しているというだけでなく、家族の体調が悪くなったこともあって、どうしたら家族の健康を守れるのか?という疑問に答えられるものは『食』しかない。
私たちの髪の毛1本だって、全て私たちが食べたものから出来ている。
と思うとその部分を今の私の生活習慣で十分に満たしているのか?・・・疑問です。
もとから料理好きだったし、おもてなしも大好きなので、いっそ習ってマイスターを目指そうと、ローフードマイスタ−1級2級講座、というものを受け、無事終了。
秋のマイスター検定を目指して頑張っています。
何を?毎日の食事をローフードにしたのです。
ロー=RAW=生生のまま野菜や果物、ナッツ等を頂くという料理です。
アメリカで流行り始めた頃の物はまずくて食べられたもんじゃないと聞いていたのですが、日本に上陸して、進化して、かなり美味しくなっています。
私も最初食べた時は、別にローフードだってことを意識しなかった位です。
果物や野菜をとにかくたくさん使います。
しかも鮮度の良いうちにそのままで使用するので、え?これも生?って聞きたくなる様なメニューもあります。
カレーもきんぴらも生材料で作れるんですよ。
ロー生活をひと月送って、家族の健康も取り戻せそう。
かお色が良くなって体温も上がりますし、肌色が透明感がでて、きれいになります。
お通じも良くなって、勿論体重も落ちました。
本当にローフードっていいな、って思います。
高い美容液も、肌そのものが頂けなければ効果半減。
いやそれ以下かも。
やっぱり本当に美しい肌は、美しい腸にあるんだな。
ってことを実感.痛感していたひと月です。

ローフードマイスター試験に挑戦します!

2011年08月26日15:18:12
前回も書いたローフードを生活に取り込み続け、もうすぐ2ケ月になります。
この間に変わった事。
体重が5キロ減った。
肌の調子が良くなって、結構あちこちで「何かやったの?」と言われる様になった。
朝から快調なお通じがある。
体が軽くなって疲れにくくなっただけでなく、気がつくと地下鉄から地上の駅のホームまで全部階段を軽々上り下りしている自分に気がつく。
等本当に驚くべき変化です。
ただ食べ物への意識を変えただけで、食べる物が変わり、体が変わった。
実は旦那にも同じ様にローフードを食べさせているのですが、一番びっくりしたのはある朝、横にヌっと立つので『・・ナニ?』と聞くと『それが、、、実はかれこれ何十年もまともな○ン○だったことがないのに、今朝久しぶりに実態のあるものを見たんだよ。
(嬉しそう)』と。
腸内の環境が良くなれば、男性だっていいことは勿論ありますよね。
特に原発以降の私たちのカラダヘの様々な影響が、どう響いているのか全くわかっていない今、体内を浄化することは本当に本当に必要だ、って思うのです。
どんなに高額な化粧品を顔に塗っても、体の中が蝕まれて、腸の中がドロドロできれいな血液が体内を巡っていなければ、その血でできていく体や肌が美しくなるはずはない。
と思います。
で、標記の件なんですが、そんな訳で、私、秋のローフードマイスター検定に挑戦して、しっかりばっちり資格を取れたらローフードの訴求にもつとめます!
(受かってもいないのに前宣伝か?ですけど)ローフード教室、ローフード食事会、ローフード ヘルス&ビューティーセミナー等、美しさは中からと共に、実践できる方法を発信していきたいと思っています。
今年中には実現すると思いますので、その時は是非いらして下さいね!!
コメント
Minoji Kurosaka-2011-08-26 16:13:49
早速、おじゃましました。
なるほどね、やはり地道に確実にが基本なのね。
私も、ちょっとトライしてみるかなあ…と思ったところで第一歩かな^^
Kaori Tsuchiya-2011-08-26 17:24:06
あのツヤツヤ肌の秘密はここにあったのですね!
食べたもので体が作られること、昔から意識してはいましたが、ブログ拝見して、さらに踏み込んでみたい衝動に駆られています。